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Macに標準で搭載されている日本語入力IME「ことえり」の気まぐれさは有名だと思いますが、
その代わりのIMEとして代表的なものの一つに「Google日本語入力」があります。
このGoogle日本語入力は評判が良く、かなり使いやすいということでインストールしてあったのですが、
まあ評判は良くてもそれほど大差ないなーとは思っていました。
当然です!インストールはされているものの、有効になっていませんでした…
そこで今回は、インストールして有効にする手順をまとめました。
まず「Google 日本語入力 – ダウンロード」から、Google日本語入力をダウンロードします。
今回ダウンロードしたファイル「GoogleJapaneseInput.dmg」を展開。
下のような画面が開いたら「GoogleJapaneseInput.pkg」をダブルクリックしてインストーラを立ち上げ、
表示される手順どおり進んでインストールを行います。
途中で、Google日本語入力を有効化するかの選択肢が表示されるので「有効化する」を選択しました。
インストールは完了しても、このままではGoogle日本語入力が効かなかったので(効いていなかったことに気づきました!)
ことえりを無効化する設定を行います。
システム環境設定→キーボード→入力ソース を表示させると、ことえりが残っていると思いますので、
今回は「ー」のボタンをクリックしてことえりを無くしました。
下のようにGoogle日本語入力のみにして、設定を閉じます。
すると、画面上部のツールバーにあるIMEの表示が青いアイコンになり「ひらがな(Google)」のように表示されます。
これでことえりが無効化され、Google日本語入力のみが有効になっていると思います!
ちゃんと有効にしてからは、不思議な変換もかなり少なくなったのでタイプミスも減りました。
現在のところ、Google日本語入力は、問題になっている百度(バイドゥ)のIMEやShimejiのように、
入力内容が送信されることも無いようですので、その点に関しても安心して使うことが出来そうです。
イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。