エンターテインメントから工業利用まで、プロジェクションマッピングの活用・運用をお考えの方へ
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VRHMD用コンテンツからプラットフォームを利用した360度ムービーを活用したPRをお考えの方へ
今回は、CALayerのフィルターを使ったぼかし効果とモザイク処理を行います。
原理としては、UIImageViewのレイヤーを一度縮小して、ビットマップ化しています。
縮小して輪郭がつぶれる →小さくなった画像を元の大きさで表示する → 結果、画像がボケて見える
ということです。
iOS標準フレームワークで使うことが出来る、CALayerを使用します。
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UIImageView *imageView; //ラスタライズ imageView.layer.shouldRasterize = YES; //縮小率設定 imageView.layer.rasterizationScale = 0.5; //ぼかしフィルタ imageView.layer.minificationFilter = kCAFilterTrilinear; //モザイク用フィルタ imageView.layer.magnificationFilter= kCAFilteNearest; |
※注意
CALayerを使用するために、ViewController.hに以下を追記。
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#import <QuartzCore/QuartzCore.h> |
イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。