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アプリを起動させる為のショートカット(ホットキー)を登録する為のアプリとして
「CLCL Lite」や「Snap」をこれまで紹介しました。
「CLCL Lite」はホットキーが2つだけ登録できるという超シンプルなアプリ、
「Snap」は、ショートカット登録も出来ますが、デフォルトでF1〜F9に、
Finder内のアプリが割り当てられているので、登録作業無しでも使える便利なアプリです。
今回使用するアプリは、先日、Windowsのようにウィンドウを半々に分けられるアプリとして
紹介しました「BetterTouchTool」です。
トラックパッドのカスタマイズが出来るアプリとして有名な「BetterTouchTool」は
ショートカットの割り当ても出来るという便利なアプリなのでした。
BetterTouchToolを起動したら、Gestures→Keyboard→Globalに進みます。
ショートカットを追加するにはウィンドウ下部の「Add New Shortcut」を選択。
続いて、下部の「Keyboard Shortcut」と記載されたテキスト入力欄に
割り当てたいキーボードを入力します。
今回はアットマークにしてみましたが、
commandやshiftキーを組み合わせることも可能でした。
続いて、「Trigger Predefined Action」を選択すると、
実行するためのアクションを選択できます。
検索バーに「open ap」辺りまで入力すると、
「Open Application」が出てきますので、選択。
起動させたいアプリケーションを選択すれば、登録完了です!
お気づきになったかたもいると思いますが、
ここで、アプリ起動以外もショートカットに登録可能です。
マウスをクリックさせたり、Finderを開いたり、
前回紹介したWindowのリサイズ機能も割り当てられます。
他にも色々割り当てられるアクションがあるようですので、
興味のあるかたは一度試してみてください!
イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。