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ウェスティンナゴヤキャッスル様でハロウィンの展示を開始!制作振り返りなど

2014.09.22 月曜日 22:22:23

halloween

ウェスティンナゴヤキャッスル様でハロウィンの展示させていただきました。なんとか無事公開にこぎつけることができ、落ち着いてきましたのでブログにまとめてみました。

立ちはだかった技術的な壁

今回のプロジェクトではプロジェクションマッピングの技術とインタラクティブなプログラム技術を掛け合わせたものとして弊社でも新しい試みでした。それゆえにいくつか、ぶつかった壁もありました。

フェイストラッキングの壁

ライゾマさん等でも利用されているオープンソースのフェイストラッキングの技術「ofxFaceTracker」は、リアルに顔に被せる事ができるのですが、学術的な利用等を除いてはMITライセンスでは利用不可ということで、今回は商業施設となるため、商用の定義が曖昧なため判断に迷いまして作者にメールを送ってみましたが、期間中に返信が無かったため、会社としては利用不可と判断。また、クライアントニーズとして複数のトラッキングを有効にして欲しいということで、そういった面からもリアリティよりも楽しさという面を重視してフェイストラッキングプログラムをOPENCVとOPENFRAMEWORKSで制作しました。

何世代も改善を重ねていないので、当然ですが、トラッキングが甘い、処理が重なると落ちる、などなどの不具合が続出。こればかりはどうしようもないのですが、出せるクオリティは確保しなければいけないため、時間を相当数つぎ込み解決しました。ライブラリは今後公開する予定はありませんが、ある程度の精度のものになったと思います。

フェイストラッキングとプロジェクションマッピングの連携の壁

今回画像でもご確認いただけるのですが、鏡に模してカメラ画像を出力しており、背景の鏡ピッタリにカメラ画像を切り抜いて張り込む必要がありました。そこで、自作したフェイストラッキングのプログラムをどのような形でプロジェクションマッピング側に渡すのかという部分にものすごく苦労しました。本来は精度的に深度が取れるKinect+SDKでの開発を行いたかったのですが、この部分がどうしてもWindowsでは解決できず、今回はMacでの開発となりました。

それでも楽しんでくれている人をみると全てが吹き飛ぶ

上記以外にも様々な障壁があり、開発中はなんでこんなキツい事してるんだ…となりましたが、現場に出て、実際多くの人が楽しんでくれている姿を見て、開発してよかったと、現場でのお客様のリアクションなどを見させていただき、さらなる開発のモチベーションに繋げる事ができたと思います。

最近は新技術等が乱立しており、それによってニーズも非常に多種多様となってきていますが、「新しいこと」それであれば声をかけていただけるように、その部分を名古屋で狙っていけるような体制を作っていければと思います。

Authorブログの著者について
田中 義弘

田中 義弘

イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。

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