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WordPress2.6から導入された投稿リビジョン機能。とても便利な機能ですが、
データベースのテーブルを消費するみたいで、「wp-posts」と言うテーブルが一行ずつ増えていきます。
バックグラウンドの事なので、それだけなら気にならないのですが、
途中で編集したときや修正したときも、ユニークとして保存されるので、
投稿に割り当てる「post_id」が連番ではなくなってしまい投稿数にくらべて、
「post_id」の数字が増え続けていく事になります。
今更ですが、この投稿リビジョンとオートセーブ機能をOFFにしてみました。
方法は2つあり、WP自体のコードを書き換える方法と、プラグインを導入する方法。
時間をかけてももったいないので今回はプラグインでOFFにする方法を試してみました。
Disable Revisions and Autosave plugins
3種類のプラグインが用意されていてそれぞれのプラグインの機能は以下の通り。インストールするだけで各々の機能が自動的に適応されるみたいです。
disable-autosave.zip – オートセーブのみ無効化
disable-revisions.zip – リビジョンのみ無効化
disable-revisions-and-autosave.zip – リビジョンとオートセーブを両方無効化
投稿、ページごとに投稿リビジョンの on/off の設定が可能なプラグイン「Revision Control」
なんてプラグインもありますので細かく設定したい人はこちらをどうぞ。
投稿リビジョンの件数指定も細かくできます。
細かい所ですが気になっていた方は是非試してみてください。ちなみにコードを書き換える方法は
「自動保存&リビジョン管理を無効にする」に
詳しく記載してありましたので、プラグインはちょっと…と言う方は参考にしてください。
photo by Unhindered by Talent
イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。