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今までドコモとソフトバンクの2台持ちの構成でしたが、MVNOも取り入れて携帯電話の料金を大幅に圧縮しました。MVNOが一般化してきている中、どうやってるの?と最近効かれることも多かったので、MVNOとキャリアを組み合わせた携帯電話契約構成例をまとめてみました。
今までは大筋ですが、月の金額がドコモ4000円程度/ソフトバンク10000円程度となっていました。これを不便になるべくせず、どこまで削減できるかということを考えて構成しています。
通話品質重視ということで、ドコモの端末はガラケーを採用し、キャリアメールなども一切排除した通話専用端末に。こうすることで、月額2,200円でドコモ回線でカケホーダイとなりました。SPモード・iモード・オプションを解除することで圧縮をはかりました。
今までMVNO契約の前はソフトバンクで契約しており、ホワイトプランで運用しており、10000円近くの携帯電話料金を支払っておりました、前述のとおり、通話はドコモにまとめたため、通話の必要は無いのですが、こちらの電話番号にお電話頂く事もあるため、通話が可能な格安SIMへナンバーポータビリティを利用して移行しました。
IIJmioの契約で5GBのデータ通信がついて、2,220円のプランで運用しています。実質通話はドコモにまとめていますので、ほぼ2,220円で運用可能となっております。通話の頻度が下がってきたら更にここから音声通話機能を無くそうと考えています。
仕事柄Android端末も必要となるため、データ通信の予備用にデータプランのみのSIMも契約。WEBサービスの検証用も兼ねるため、SMS付きのSIMを契約。SMS機能が付いて3GB/1,040円で運用しています。こちらはデータ専用端末の通信が制限かかってしまった時のバックアップも兼ねて契約しています。
通話専用ドコモ端末 2200円 + データ通信+音声通話端末 2220円 + 予備端末 1040円ということで、総額月々5460円(税別)という金額となりました。今まで14000円程度支払っていた事を考えると、格段に安くなりました。
金額だけ見ればかなり安いのですが、端末紛失時にやっぱり駆け込めて頼りになるなと感じたのはキャリアの方。何を重視するかで採用・契約の基準は大きく変わってきますが、音声通話の予備をなくして、データ通信もまとめれば、5000円/月以内で不自由無いので、一般的にストレス無く使いたいけど、料金を圧縮したいという方はMVNOも絡めて料金を見直す事をオススメします。
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イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。