エンターテインメントから工業利用まで、プロジェクションマッピングの活用・運用をお考えの方へ
情報表示用のデジタルサイネージから、センサーを利用したインタラクティブ要素などをお考えの方へ
VRHMD用コンテンツからプラットフォームを利用した360度ムービーを活用したPRをお考えの方へ
現在実験的に行っている、プロジェクションマッピングのその先。
今回はopenFreamworksで幾何学的な映像を作り出し、それが音楽ファイルと連携、
音に合わせて動きながら描画され、さらにkinectと連携し、自分自身の姿が
映し出されるというものをマッピングソフトと連携しそれらを壁に映し出すという実験。
連携連携ですが見てみると意外とシンプルです。
実際の映像は以下からご覧ください。
描画の作り込みはまだまだ甘く、インタラクティブもとりあえず
kinectのカメラを描画し直して映しているだけになりますが、
やりたい事の本質は見えた気がします。
これらをさらにブラッシュアップさせることで、体験型のアートワークで
プロジェクションマッピングを行う事ができそう。
一般的にプロジェクションマッピングは映像を制作してそれらを立体物にマッピングして
コンテンツを作っていくものになり、ソフトコンテンツ側の更新や差し替えがあると
動画を制作し直さなければならないという手間やコストが発生します。
今回は全てプログラムで行う事で、その手間を極限まで省き、
今までに無い、長い期間の展示でのコストパフォーマンスに優れた
常設型と相性の良いプロジェクションマッピングの形が朧げながら見えて来た気がします。
デザイン+プログラムという弊社の強みを活かした新たな武器になればと考えています。
イベントプロダクション・グラフィックデザイナーを経て、2010年3月に株式会社アイデアクラウドを設立。近年、WEBから得た技術をベースに、プロジェクションマッピング事業をはじめとした先端事業をスタート。